会 社 名  有限会社 スタッフ
 会社所在地  〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿346番地
 電話 / ファックス  050-1211-9679
 設 立  1985年 11月 21日
 代表取締役  大林 樹修
 事業内容  サーキット運営、レーシングカートの販売




中九州カートウェイは1985年4月にオープンしました。



熊本県の県北に位置する山鹿市、市街地から約10kmの山上にあります。

よってコースに到着する最後の2km程は急こう配やダートの山道のため、

ご来場の皆さんには、何かと不便な思いで来て頂いています事に恐縮しています。







私の事と、このコースを作った経緯を簡単にお話したいと思います。




男4人兄弟の3番目の私は、親父と兄の影響で小さい頃からモータースポーツが大好きでした。

大好きなだけではなく、ここでちょっと自慢話しをさせてもらうと・・・

運転免許を取る前に、ジムカーナのレースに出場して2位入賞をした!という実力があり(笑)

また2輪、4輪とも自動車学校に行かずして免許を取得したという自負があります(再笑)

また当時はスティーブ・マックイーンに大変憧れていました。



そして、私がレーシングカートと出会ったのは23歳の時でした。

福岡の基山にある、旧福岡カートランドで弟と一緒に初めてレーシングカートを見たのです。

その時の感動は、多少大げさですが・・・今の私を形作った原点だったのかもしれません。

しかしながら後にサーキットを自ら作り、運営しようとは、その時思ってもみませんでした。

ただ、そのシンプルな構造に心を引かれ

その体感スピードに圧倒され

私はその日のうちにカートを購入し、明けても暮れてもカートの事ばかりを考えるようになります。


カートが楽しくて、面白くて、高速に乗っては福岡へ足しげく通いました。

デビュー戦では3位入賞、2戦目には初優勝を果たし、後には全日本にも参戦する事となります。


カートは私の青春時代の趣味のひとつでした。






 私     現 競技長(坂本)




では何故この場所にサーキットを作ることになったのか?

それはオープンの1年半前・・・私が32歳の時。

7年がかりで平らになった土地が山上にあるが、何か有効利用はないか?という話が伝わってきたのです。

あちこちに打診をしていたようですが、回りまわって私達のところへ。



私も弟もそれぞれ仕事をしていましたが、もちろんカートの趣味も続けていました。

今思えば、どこにそんな見えない自信があったのかも分かりませんが

身近な熊本には走るサーキットがないこともあり

「自分たちで理想のコースを作ってみよう!」と、弟と作る事になりました。




カートコースとしての条件である、広さや騒音などの問題はありませんでしたが

途中の「道」を含め、実際取りかかると次から次へといろいろ問題が出てきました。

オープンするまでは言うまでもなく、オープン後も開発許可等を含め

何かと難題にぶつかってはどうにか解決し、切り抜けてきました。


しかしその一方で、自分達の思い描くサーキットが少しずつ出来上がっていく喜びは本当に素晴らしいものでした。


1997年には念願の全日本選手権の開催にこぎつけ、そして現在に至っています。



カートに対する想いが途切れることなくあったからこそ

またこのような場所にもかかわらずカート好きな方々が沢山来て下さるからこそ

この「中九州カートウェイ」は存在します。


心から感謝しています。



これからも沢山の人にカートの楽しさを味わってもらいたいと思っていますし

また皆さんに等しく安全で、楽しく走れる場所でありたいとも思っています。

ここで一度走ったら「また中九州で走りたい!」と思って頂けるよう、これからも努力していきます。





左から   坂本   富永   私       弟


〜 マシンはアイルトン・セナが参戦していたのと同じDAP 〜


拡張型心筋症の病により1997年から入院していました弟 生典は2015年9月18日に永眠いたしました。

生前にお世話になった方々に深くお礼申し上げます。



代表取締役   大林 樹修